TISOKU

ゆっくりカタツムリのように。そこから世界が広がるはず。

日本酒っていまどうなの?

日本酒はどうなの?輸出なんかしているの?

と思っていたら日本酒の輸出のことが読売新聞にでていました。


日本では需要が減っているのでなんとなく寂しいなと思っていたら、

和食がユネスコ無形文化遺産の登録で海外への輸出が増えている、というのだ。

 

ちゃんと活路を見いだしていたんですね。

 

ちなみに2015年の輸出顎は140億円で、10年前に比べて約3倍になっているのだそうです。知りませんでした。


その輸出額の

・約3分の1はアメリカで第1位、金額は49億9700万円、以下、

・香港22億8200万円、
・韓国13億6400万円、
・中国11億7200万円、
・台湾8億9000万円、
シンガポール5億2600万円、
・カナダ3億4500万円

 

となっているようです。


では、海外での日本食レストランの数は、どのくらいなんだろう?


2006年の2万4000店 2015年の8万9000店と大幅に増加しているのだ。

地域別ではアジアが4万5000店、北米2万5000店、欧州が約1万店となっている。

輸出の伸びが顕著なのは「アジア地域」。

 

香港、韓国ではレストランだけでなく、居酒屋形式の飲食店が増えている、というのです。

中国や台湾では贈答用に使われていることが多いようです。

 

こう見てくると海外に活路を見いだしている側面がはっきりとみえてくるではありませんか。