脳を元気にする歩き
歩くと体だけでなく、脳も元気になります。
脳は酸素が不足すると働きが鈍くなります。
アルツハイマーなどの病気は、酸素がうまく供給できないことが原因のひとつと考えられています。
有酸素運動をすることで、体内の酸素を使い、新鮮な空気をたっぷりと吸い込むという循環が促進されるため、脳への酸素の供給も活発になります。
また、歩くことで全身の筋肉を使っているので、その筋肉から送られた信号が脳に刺激を与えることで、脳が活発になるともいわれています。
単純に歩くだけでも、脳にいい効果があります。
より効果を高めるためには変化をつけることが大切です。
脳は同じ動作や、思考を続けているとマンネリ化してしまい、だんだん動きが鈍ってきます。
歩くペースに変化をつけたり、いつもと違うコースを歩いて景色を変えたり、誰かと一緒に歩くことです。
また、体のどこの筋肉が動いているかを意識するのでもいいでしょう。
変化を付けることを意識してみよう。
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