直線上を真っ直ぐ歩けない?
直線上を真っ直ぐ歩けない、ということは運動機能の低下というよりも、中枢神経系のトラブルである可能性が考えられます。
例えば、過去に罹患した脳梗塞の後遺症である可能性がありますし、パーキンソン病になると運動機能障害が現れます。
こういう変化が急に生じたら、重大疾患の始まりである可能性も否定できません。
重大疾患とはいっても、回復の見込みが低いものばかりではなく、パーキンソン病
なら医薬品である程度は症状をコントロールできます。
ただし、直線上を真っ直ぐ歩くことは、学校生活を遠い昔に終えた世代には、日常
生活であまり求められない動作かもしれませんね。
これが、急にそうなったならば急ぎ病院へ、ということになります。
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