ミネラルとビタミンのこと
ビタミンは、体の中で起こっている生命の複雑な化学反応の流れをコントロールするのに必要で、特有の微量な有機化合物ですが、体の中ではつくれないないため、食べ物の中から取り入れなければならないものです。
種類としては約30種類あります。
対してミネラルは、ビタミンに似た生命の要の役割を果たしている栄養素で、これまた欠かせないものです。
ビタミンは、かなり複雑な生命によってつくられた化合物ですが、ミネラルは個々の元素です。
ミネラルは、ビタミンと協同して酵素をつくったり、タンパク質をつくり、生命の流れをあやつるなど大切な役割を果たしています。
ですから、微量の栄養として、ビタミンだけをとってミネラルを欠いたのでは、バランスを欠いたものとなります。
また、ミネラルごとに、からだに必要な適量があります。
なお、生命活動を妨げる水銀、鉛などの有害なミネラルもあるので、これは、できるだけ体の中には入ってこないように努めねばなりません。
最低限の知識として知っておきたいこところです。
関連参照:
健康ライフのヒント集
つまらんことでしょうか
スリムさんの感想
わからんこと http://shukan64.ichi-matsu.net/