2014-01-27 健康診断の検査数値を読む---3。中性脂肪値が高い 血液中の中性脂肪は体内のエネルギー源としての役割があります。 食べ過ぎて余ると肝臓から脂肪組織へ送られて、蓄えられます。 中性脂肪の中には、動脈硬化を促進させる粒子が含まれています。 また、狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患を起こすことがあります。 中性脂肪値の高い人は、肥満、高血圧、高血糖を併せ持っていることが多いのです。 これらがあると冠動脈疾患や脳卒中のリスクはさらに高まります。 食事制限や禁酒、運動などで改善をはかりましょう。 関連参照: 健康ライフのヒント