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健康診断の検査数値を読む---1。LDL値が高い

LDL値が高い=動脈硬化の危険度が高い


コレステロールには、リポタンパクに結合したLDL-C、HDL-C、およびトリグリセライド(中性脂肪)がありますが、そのうちLDL-C値が高いものを高LDL-C血症と呼びます。

 

LDLはコレステロールを全身の細胞に運ぶ役目をしていますが、悪玉コレステロールともいわれ、多過ぎると動脈の壁について動脈硬化を促進します。


脂質の多い食事を見直し、運動により数値を下げる必要があります。

 

関連参照:加齢との付き合い方