三浦敬三さんの食事メニュー-1
101歳で亡くなられた三浦敬三さんですが、
食事のメニューがその本に紹介されていた。
三浦敬三さんは一人暮らしであったようです。
『三浦家のいきいき長生き健康法』という本の中に、
その特徴として、孫の豪太さんが書いています。
・種類が豊富。6~7皿を食卓に並べている。
・それぞれの材料には意味があり、
効果がもっとも高い栄養素を含む素材を選んで調理している。
・料理を行うときの素材のコンビネーションが絶妙。
・簡単に作れる(手間がかからない)
・料理をつくることもトレーニングの一環と考えている。
たとえば、朝食のメニュー。
・発芽玄米
・ブロッコリー
・納豆
・キクラゲの煮干を粉にしたもの
・魚(アラ)の煮付け
・ひじき
・味噌汁
これは一例です。
そして食後には、
・柿の葉をくだいた葉で入れたお茶
を飲みます。
これを毎日まんべんなく、一口~二口づつ手をつける。
敬三さんはこれらのメニューをつくると小瓶に入れて置きます。
そして毎日これらの瓶を食卓に並べ、
ひとつづつつまんでは食べていくというのです。